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ヌーヤルバーガーなんたることだ

著者 浦谷 さおり
定価 1,400円(税抜)
発行年月日 2004年7月6日
判型 A5判並製 214ページ
ISBN 978-4-901908-04-7
Cコード 0095
刷り 1刷

内容紹介

「ヌーヤルバーガー」とは沖縄弁で「なんたることだ」という意味だと教えてもらった著者・浦谷さおりは旅の間中「ヌーヤルバーガーなんたることだ♪」のフレーズが頭を離れず、日々口ずさむことに。
そもそも沖縄に行ったのは、友達から「沖縄に住むから一緒に来ない?」と誘われたから。そこから浦谷さおりの沖縄カルチャーショックは始まった。 関西弁の掛け合いで展開する沖縄話が、楽しくおかしく実に心地よい。

 

目次

はじめに 
<第1部>沖縄カルチャーショック~住む~ 
  暑くて青いとこ 
  アパートを決めるまで 
  老人とコーク 
  生活道具の揃えかたⅠ 
  生活道具の揃えかたⅡ 
  電話代は500円 
  実はよく知りません 
  おまえ、どこのもんじゃ? 
  三枚肉の誘惑 
  泡盛なんか飲めない 
  亜熱帯ゆえデカイ 
  バスの乗り方 
  基地のフェスティバル 
  沖縄弁講座LESSON①「受動態のトリック」 
  沖縄弁講座LESSON②「Let’s形のトリック」   
  沖縄弁講座LESSON③「だからよーマジック」 
  あらためて基地のフェスティバル 
  離婚率が高い本当の理由 
  ルートビアの本拠地 
  ここで働く 
  玉城村を離れて 
  
<第2部>旅する沖縄~うまいものさがし~ 
玉城村を懐かしみつつ南部エリアをめぐる旅 
  もずくそばの店  くんなとぅ 
  中本鮮魚店てんぷら 
  浜辺の茶屋 
  休庭 
  海風の茶屋&Cafe 
  カフェくるくま 
  茶処 真壁ちなー 
本部ネタ検証の旅 
  <ネタ3と4>「きしもとそば」と「ともだち食堂」 
  <ネタ1と2>「政良さしみ店」と「新垣ぜんざい店」 
  山乃里庵 
  道の駅 許田 やんばる物産センター 
ミンチの日 
  Dezzie & Maggie 
  ゲート1 
  パーラー千里 
  ハンビーナイトマーケット 
がんばるやんばるドライヴィン 
  前田食堂 
  ギャラリー一心工房 
  HIRO COFFEE FARM 
そしていつもの那覇 
  壷屋~牧志公設市場~国際通り 
  南窯 
  茶屋 すーじ小 
  シーサーを作ってみよう 
  海ぶどう家 
  牧志公設市場 
  お菓子のポルシェ 
  ゆいレールに乗って 
  うるま御殿(大阪) 
  琉球珈琲館 
  嘉例山房 
  ステーツサイズ 
  がじゅまる食堂 
  島思い 

あとがき