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著者 | 勝谷誠彦 |
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定価 | 1,500円(税抜) |
発行年月日 | 2014年9月23日 |
判型 | 四六判上製 206ページ |
ISBN | 978-4-901908-91-7 |
Cコード | 0034 |
刷り | 4刷 |
現職首相がアメリカの大統領に贈ったことは記憶に新しい、現在日本で最も脚光を浴びている日本酒のひとつ「獺祭」。
今でこそいろいろなメディアで取り上げられる獺祭ですが、20年前獺祭がまだ知る人ぞ知る存在だったときから、その名をあちこちの雑誌で書き、素晴らしさを語り続けた勝谷誠彦が、獺祭、そして桜井博志の酒造りに対する考え方の真実を書き下ろしています。
序 再訪
第一章 日本酒との縁
第二章 夜明け前
出会い
山奥の小さな蔵で
旭酒造を継ぐ
杜氏の交替
第三章 「獺祭」誕生
東京進出
地ビールへの展開と失敗
苦境からの脱出
杜氏抜きの酒造り
四季醸造への転換
第四章 酒造りの現場
日々の造り
酒造りのマニュアル
幻の酒にはしない
第五章 さらなる挑戦
最上の酒米を求めて
直営店「獺祭Bar23」
第六章 加速
獺祭 磨 その先へ
第七章 未来に向かって
安部総理に酒米不足を訴える
あとがき