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著者 | 松鳥むう |
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定価 | 1,500円(税抜) |
発行年月日 | 2023年12月2日 |
判型 | A5判並製 164ページ |
ISBN | 978-4-908443-77-0 |
Cコード | 0095 |
刷り | 1刷 |
はじめての粕汁(かすじる)めぐりの本。
関西の冬の風物詩、酒粕をといて作る美味しい発酵食品「粕汁」。
日常的に食べている関西はもちろん、日本全国、食べて歩いて書いた、イラストたっぷり粕汁探訪記。お店、酒蔵、お寺など、粕汁を食べることができる71軒の情報をお届けします。
変幻自在の発酵食、粕汁を思う存分ご賞味ください。
酒粕豆知識、日本屈指の酒どころ兵庫県「灘五郷(なだごごう)」の盛大な蔵開きルポマンガ15P、伏見の清酒祭りルポも掲載。
はじめに
What's粕汁?
酒粕いろいろ
京阪神の粕汁の主な特徴
粕汁MAP
【1杯目 アテな粕汁】
・カツオ出汁香る野菜の粕汁
・老舗立ち呑み屋のブリと鮭の粕汁
・歴史を味わう皮鯨の粕汁
・裏メニュー?!鶏団子ときのこの粕汁
・漬物店のナス入り粕汁
・とにかく松鳥的美味粕汁BEST3
【2杯目】
・食堂の粕汁
・THE関西!!粕汁×粉もん
具と薬味の変化球粕汁
・始末の精神 粕汁×かやくごはん
町のお惣菜屋×粕汁
松鳥的BEST薬味
【3杯目 酒蔵の粕汁】
・粕汁愛とカオスが入り乱れる灘五郷の蔵開き
・ほろ酔いでめぐる伏見の蔵開き
・松鳥が粕汁を飲んだ 蔵開きリスト&蔵元併設スポット
■近畿 京都、滋賀、三重
■全国 秋田、長野、福岡、佐賀
■蔵元併設スポット 兵庫、東京
【4杯目 お寺さん・お宮さんの粕汁】
・何事もま〜るくおさめる
・祝い大根のま~るい粕汁(菩提酛清酒祭)
・京都のお寺さんの粕汁参り
・歴史を紐解くハマグリ入り粕汁(八日戎)
【5杯目 ご当地粕汁&粕汁のようなモノ】
・春を告げるカジメの粕汁
・酒粕好き庄内っ子の孟宗汁
・エコな供物 シモツカレ
・今や高級料理 あざら
・冬も初夏も愛される漬け菜汁&たけのこ汁
・レアキャラ 酒粕三平汁
・汁は飲まない!?お年取りの粕汁
通年食べられる粕汁
はとや食堂の冷やし粕汁
【6杯目 おうち粕汁】
・松鳥のこだわり粕汁
・関西のおかんの粕汁
・夏の冷やし粕汁
索引
おわりに